よろしゅうおたの申します。 其の十六

明けましておめでとうさんどす。
今年もどうぞよろしゅうおたの申します。
着物着付け・メンテ担当 谷口どす。

皆さま良い新年をお迎え頂きましたやろか?
今年は暖こうて
初詣もお出掛けしやすかったんとちゃいますか?

初詣がお済どしたら 次は 七福神めぐりしておくれやす。
前回 松ヶ崎大黒天さんをご紹介させてもらいましたけど、
今回は 革堂さんどす。
16-1かわどう
都七福神として日本最古の七福神のひとつどす。
正式には 行願寺さんと言わはって天台宗の
西国三十三所観音霊場の 十九番札所でもあるんどす。
16-2 本堂.
このお寺さんは 市内に有り
京都の中で戦乱等が起こるたび火災に遭わはって
場所をあちこちに移さはったんどすが、
今は 京都御所 南東を下がったとこにいはります。
境内の奥に 七福神さんの石像がございます。
16-3 七福神石像.
今回の主役は寿老人(じゅろうじん)言わはりまして
福財・子宝・諸病平癒・長寿をつかさどりはります。
16-4 寿老人.
うちが思うに この石像さんは特徴がわかりにくいので
ちょっとわかりやすい絵をご用意さしてもらいました。
16-5 イラスト
まぁ名前のとおり
おめでたいお年寄り ちゅうことでっしゃろか

よろしかったら お出掛けくださいませ。

場所 今出川寺町南下ル
市バス 河原町丸太町下車 徒歩10分
ほな 今回はこのへんで
この後 寒気が来るとかけえへんとか…
皆さん 風邪ひかんよう気いつけておくれやす。
おやかまっさんどした。

舞妓変身スタジオ四季

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です