2016年11月12日
京都で心温まる絵画展を☆.。.:*・
こんにちは!!
メイク・着付け担当の新堂です!
すっかり秋も深まり、
そんな中ー・・・
先日、京都駅ビル内にある美術館へ!
「マリー・ローランサン展」を見に行って来ました(σ≧▽≦)σ
この画家の絵を、
今年は没後60年とのこと!
まとまった企画展を見るのは初めてな気がします(*_*)
マリー・ローランサン(1883-1956)は20世紀前半、
小さい頃から絵や詩に興味を持っていましたが、やがて「
初めはデッサンに忠実に、
ローランサンは、そこで出会った画家ジョルジュ・
その結果、彼女の画風は少しずつ変化していきます。
ピカソの肖像画です!!
キュビズムの影響が色濃く出ています( ・ε・)
キュビズムと言う表現は、よほどの衝撃だったのでしょうね!!
そしてもう一作品・・・
ローランサンらしい、
しかし何故かどこか悲しそうな作品ばかり・・・
実はこの頃、母親の死や恋人との破局が重なっていたようです(;
その後、別の男性と結婚しドイツ人となったローランサンですが、
パリにはいられなくなり、終戦までスペインで過ごしたそうです。
亡命生活・夫との関係悪化・祖国に戻れないストレスから、
瞳がどれも苦しそうなのが何とも言えませんっ(>_<)
第一次大戦後、ローランサンは夫と離婚しパリに戻ります!!
パリに戻ってからは精力的に制作し、個展も開催、
仕事に打ち込めるという精神的な安定を得て、
今までの苦しさ・悲しさ・鋭さ・影といったものは無くなり、
印刷では分かりにくいのですが、
そして瞳にも力強さと気品があり、本当に美しい・・・(*´ω`
赤やピンク、緑と黄色、
苦しい人生の中にも「自分らしさ」を追い求め、
これは中々見れない展覧会だと思いますよ!
グレーと言う色でもこんなに感情によって色合いが変わるものだと
場所は京都伊勢丹なので、四季にご来店される前
もしくはご来店された後!!
印刷では伝わりにくい部分を、是非!!
一度、見てみてください~~(^o^)
必見です☆
*美術館「えき」KYOTO
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
*10月28日(金)~11月27日(日)
*大人1000円・高校生/大学生800円・中学生/
*〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
*TEL:075(352)1111(大代表)
*アクセス
JR、近鉄、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」下車すぐ
京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
舞妓変身スタジオ四季