2017年08月22日
美術館で水族館!??
こんにちは!
メイク・着付け担当の新堂です!
毎日暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか???
特に、お子さま達!!
夏休みの宿題は大詰めなハズー・・・
まだ終わっていないっっっ(;o;)
と焦りを見せてる方!
自由研究にどうでしょう~!?
というのをご紹介したいと思います☆
現在、京都国立博物館では
「京都水族館連携企画
京博すいぞくかん ─どんなおさかないるのかな?」
が開催されています!
注)
京都水族館のCMにチラッと登場する舞妓さんをご存知ですか?
舞妓変身スタジオ四季が撮影協力しています、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?
絵画だけではなく、着物や工芸品に描かれている魚や貝など・・・
海の生き物を見て、当時の人々の生活や日本にはいない魚、
と言うものですっ(*≧∀≦*)
こちらの魚は鯉でしょうか・・・
口は鮒のようですね!
カワヒラと言うコイ科の魚で、
作品名は「藻魚(そうぎょ)図」
中国でよく描かれる絵だそうです!
こちらは伝説の生き物!!
龍ですね!!
こちらの作品は円山応挙の作品です!!
人は水の中では生きられないので、
この架空の生き物は、そんな中でも最も有名な生物でしょう!
本当に生きているような写実性が、更に迫力を増してきます!!!
魚の姿や生き方に、様々な願いを重ねていったものもあります!
こちらの着物にある海老もその一つ!!
お正月のお節なんかにも入ってますよね(*^O^*)
その意味は、「長生き」・・・
腰が曲がるまで長生き出来ますように、と願いを込めました(*´
因みに、急流をさかのぼって龍になると信じられた鯉は「
よく、掛軸なんかで見ますよね!
急流をのさかぼっている鯉の絵を( ☆∀☆)
最後はこちら!
鼈甲のかんざしです☆
可愛いですね~~( 〃▽〃)
鼈甲は海亀であるタイマイの甲羅からできています!
今ではとても貴重!!!!
こんなに惜しみ無く使われているものは、
人は昔から、色んな生き物と共存して生活をしていたのだと、
是非行ってみてください☆
もちろん!
本物のお魚を見に、京都水族館へ行くのもアリだと思います~\(^
京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp
「特集展示 京都水族館連携企画
京博すいぞくかん ─どんなおさかないるのかな?」
7月25日(火) ~ 2017年9月3日 (日)
●場所:京都国立博物館 平成知新館2F-1~5
●開館時間: 火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時
金・土曜日:午前9時30分から午後9時
●休館日:月曜日
●入館料:一般 520円 大学生 260円 高校生以下無料
●住所:〒605-0931京都市東山区茶屋町527
●問い合わせ:075-525-2473
●アクセス:市バス京都駅前D1のりばから100号、
京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分
舞妓変身スタジオ四季