2018年02月20日
絶大な人気を誇る画家 ゴッホ!
こんにちは!
メイク・着付け担当の新堂です☆
連日、韓国・平昌の冬季オリンピックで熱い世界ですが、
京都国立近代美術館で開催中の展覧会
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 」です(*^O^*)
沢山のお客さんが観に来られていました!
私は、ここの美術館で並んだのは初めてなくらい、
正直、なめてました・・・(;´∀`)
この展覧会は、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-
ゴッホにとって、浮世絵との出会いがいかに衝撃的であったのか、
逆に、日本の芸術家がいかにゴッホから影響を受け、夢見たのか・
今もなお絶大な人気を誇る画家の魅力を紹介しています(*´∀`
そのためゴッホの作品だけでなく、浮世絵や近代洋画家の作品も、
さらにコレクション・ギャラリーでは京都限定企画として、
これは必見ですね!
ここでほんの少しだけ作品のご紹介をー・・・
溪斎英泉作
「雲龍打掛(うんりゅううちかけ)の花魁」(部分)
ゴッホ作
「花魁」
ゴッホならではの色彩で、花魁を模写していますね!
バックにも蛙や鶴が隠れているのてすが、
ただ模写をしているのではなく、
ゴッホ作
「寝室 」
実はこの作品は、
なんだか違和感はあるものの、
コレクション・ギャラリーより
森村泰昌作
「自画像の美術史(ゴッホの部屋を訪れる)」
森村さんの作品だけ写真が撮れる!!!と大奮発な展示でした☆
立体にするとなんのこともない、本当に普通の部屋だ
・・・と思ってしまい、少し笑ってしまいました(´・ω・`)
ゴッホは精神的な病気で早くに亡くなりますが、
その流れを理解するのによく分かる展覧会となっていますので、
京都国立近代美術館
http://www.momak.go.jp/
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 」
1月20日 (土) ~3月4日 (日)
●場所:京都国立近代美術館
●開館時間:午前9時30分~午後5時
※金・土曜日は午後8時まで
●休館日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)
●入館料:一般 1500円 大学生 1100円 高校生 600円
●住所 : 〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
●問い合わせ:075- 761-4111
●アクセス: <JR・近鉄京都駅前(A1のりば)>
市バス5番 岩倉行
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
<JR・近鉄京都駅前(D1のりば)>
市バス100番(急行)銀閣寺行
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
<市バス他系統>
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車徒歩5分
「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約10分
<地下鉄>
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約10分
舞妓変身スタジオ四季