絶大な人気を誇る画家 ゴッホ!

こんにちは!

メイク・着付け担当の新堂です☆

 

連日、韓国・平昌の冬季オリンピックで熱い世界ですが、美術の世界でも熱い展覧会があり、行ってきました( ☆∀☆)

京都国立近代美術館で開催中の展覧会
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 」です(*^O^*)

 

 

 

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沢山のお客さんが観に来られていました!
私は、ここの美術館で並んだのは初めてなくらい、平日なのに沢山!(°Д°)

正直、なめてました・・・(;´∀`)

 

この展覧会は、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)と日本の関係に焦点をあてた、少し変わった展示をしています!

ゴッホにとって、浮世絵との出会いがいかに衝撃的であったのか、また日本にどれだけの憧れを持っていたのか・・・

逆に、日本の芸術家がいかにゴッホから影響を受け、夢見たのか・・・

今もなお絶大な人気を誇る画家の魅力を紹介しています(*´∀`)

そのためゴッホの作品だけでなく、浮世絵や近代洋画家の作品も、沢山展示されています(///∇///)

さらにコレクション・ギャラリーでは京都限定企画として、大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌によるファン・ゴッホ関連作品を展示します!!

これは必見ですね!

 

ここでほんの少しだけ作品のご紹介をー・・・

 

 

 

 

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溪斎英泉作
「雲龍打掛(うんりゅううちかけ)の花魁」(部分)

 

 

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ゴッホ作
「花魁」

ゴッホならではの色彩で、花魁を模写していますね!
バックにも蛙や鶴が隠れているのてすが、それらも浮世絵や版画から模写しています(*^O^*)

ただ模写をしているのではなく、新しい表現を模索しているように見えます!!

 

 

 

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ゴッホ作
「寝室 」

実はこの作品は、浮世絵のように平面的な表現で陰影を作らずスッキリとした色彩で、をテーマに描かれたそうです!

なんだか違和感はあるものの、洋画特有の立体感がないのに絵として成立する素晴らしさがあります( 〃▽〃)

 

 

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コレクション・ギャラリーより
森村泰昌作
「自画像の美術史(ゴッホの部屋を訪れる)」

森村さんの作品だけ写真が撮れる!!!と大奮発な展示でした☆

立体にするとなんのこともない、本当に普通の部屋だ
・・・と思ってしまい、少し笑ってしまいました(´・ω・`)

 

ゴッホは精神的な病気で早くに亡くなりますが、生き急ぐように絵を描き探究し、亡くなってから作品が評価されていきます!

その流れを理解するのによく分かる展覧会となっていますので、ゼヒ見てみてくださいね!!

 

 

京都国立近代美術館
http://www.momak.go.jp/

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 」
1月20日 (土) ~3月4日 (日)

●場所:京都国立近代美術館

●開館時間:午前9時30分~午後5時
※金・土曜日は午後8時まで

●休館日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)

●入館料:一般 1500円   大学生 1100円  高校生 600円

●住所 : 〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1

●問い合わせ:075- 761-4111

●アクセス: <JR・近鉄京都駅前(A1のりば)>
市バス5番 岩倉行
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ

<JR・近鉄京都駅前(D1のりば)>
市バス100番(急行)銀閣寺行
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ

<市バス他系統>
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車徒歩5分
「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約10分

<地下鉄>
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約10分

 

 

舞妓変身スタジオ四季

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