2018年03月9日
風景画家・ターナー展!
こんにちは!!
メイク・着付け担当の新堂です☆
だんだんと春らしい、ポカポカ陽気になってきましたね(*≧∀≦
暖かくなってくると、お出かけしたくなるのが人間の性!!
そんなお出かけにピッタリな展覧会をご紹介したいと思います☆
京都文化博物館で開催中の「ターナー 風景の詩」です!
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-
そのほとんどが水彩画で描かれ、
ほんの一部ですが、ご紹介したいと思います\(^o^)/
《ソマーヒル、トンブリッジ》
油彩・カンヴァス
ターナーの原点は地誌的風景画と呼ばれる、
この作品は油彩ですがとてもタッチが細かく、
それにしても、写真のようにリアル・・・
ただただ驚きます!!!
《セント・オールバンズ・ヘッド沖》
水彩・紙
ターナーの真骨頂!
水彩画の作品です☆
まずは油彩のような仕上がりに、目を奪われます(°Д°)
よくよく見ると絵の具の違いが分かるのですが、
様々な技法とデッサン力で、荒々しい波を表現しているのですが、
ゼヒ、この海景シリーズは見て欲しいと思います!
《モンテ・マリオから見たローマ》
水彩、スクレイピングアウト・紙
ターナーは色んな土地の風景画を描いています!
中でもローマの風景画は、
まるで、映画のワンシーンのような風景画が見れます(///∇/
とにかく美しく細かい!!
空(雲)や水の表現はとても難しく、
それをやってのけるターナーのデッサン力と観察力に、
想像してもしきれません!
《スノードン山、残照》
水彩、スクレイピングアウト・紙
ターナーは山にも魅せられ、沢山の山のある風景を描いています!
こうした様々な土地の風景画は、
そして、
展覧会では、版画作品も沢山展示されていて、
それだけこだわり、妥協せず描き続けた結果、
きっと食い入るように見てしまいますよ\(^o^)/
京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/
「ターナー 風景の詩」
2月17日 (土) ~4月15日 (日)
●場所:京都文化博物館
●開館時間:10:00~18:00
※金曜日は19:30まで(入場は閉室の30分前まで)
●休館日:月曜日(祝日の場合は、翌火曜日)
●入館料: 一般1,500円 大高生1,200円 中小生500円
●住所 : 〒604-8183
京都市中京区三条高倉
●問い合わせ:075-222-0888
●アクセス: 地下鉄・・・「烏丸御池駅」下車【5】
阪急・・・「烏丸駅」下車【16】
京阪・・・「三条駅」下車【6】
JR・近鉄・・・「京都駅」から地下鉄へ
市バス・・・「堺町御池」下車、徒歩2分
舞妓変身スタジオ四季