2018年06月5日
色彩画家~オットー・ネーベル展~
こんにちは!
メイク・着付け担当の新堂です!!
梅雨入り間近な今日この頃・・・(*´-`)
下がり気味の気持ちになる季節に、色彩豊かな絵画を見て、
今回ご紹介するのは、京都文化博物館で開催中の展覧会
「色彩の画家 オットー・ネーベル
シャガール、カンディンスキー、クレーとともに 」
です☆
オットー・ネーベル(1892-1973)は、スイス・
1920年代半ばにワイマールに滞在したネーベルは、
これまで、
まずはこの作品!
「避難民」
ネーベルの作品は、全て抽象画です!
抽象画家が描く人物は、なんとも面白い形で表現されていますね(
この作品は、まだ初期のものなので分かりやすい!
自分の表現を模索しているのも感じとれます(´・ω・`)
「イタリアのカラーアトラス(色彩地図帳)」
表現を模索し続けていたネーベルに、
イタリアを訪れた際、強烈な光が街並みに降り注いでおり、
つまり、イタリアの”色”です!!
それが、今後のネーベルの作品の軸となっていきます\(^o^)
「ムサルターヤの町」
風景を”色”として、形は抽象的にどんどん崩れていきます!
ネーベルにしか見えない”色”と”形”です( ☆∀☆)
最後にー・・・
「かなり楽しく」
だんだんと形が形でなくなり、
ネーベルは建築物や人物だけでなく、演劇や音楽なども、
この作品も感情のままに・・・
なにがどうと言われると、説明しにくいですが、”楽しい感じ”
ただ、色のセンスはやはり素晴らしく、真似できない部分です☆
写真ではあまり分かりませんが、マチエールが細かくて、
終始、
ぜひ、その細かさも見てほしいと思います☆
京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/
4月28日(土)〜6月24日(日)
※休館日:月曜日
※開室時間:10:00~18:00/金曜日は19:30まで(
京都市中京区三条高倉
TEL 075−222−0888
入場料金:一般1,500円 大高生1,000円 中小生600円
〒604-8183
京都市中京区三条高倉
TEL.075-222-0888
FAX.075-222-0889
*アクセス
・地下鉄「烏丸御池駅」下車【5】
・阪急「烏丸駅」下車【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
・京阪「三条駅」下車【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分
・JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
・市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
舞妓変身スタジオ四季