2014年07月19日
祇園祭にかかせないお花
みなさんこんにちは!
ブログ担当の村田です!
みなさんは、祇園祭に行かれましたか?
私は、チラッと覗いたくらいでしたが、今年もすごい人でした・・・。(^^;
祭りはいいですけど、この時期の京都は本当に蒸し暑いですねぇ・・・。
ところで、祇園祭では必ず飾られるお花を皆さんはご存知ですか?
檜扇(ヒオウギ)というこの植物は、古くから祇園祭では必ず飾られる風習があります。
名前のとおり、扇子の扇の形をした葉っぱをもつことから、檜扇という名前が付けられたそうです。
遥か昔の言い伝えでは、このヒオウギで悪霊退散したことから
「厄除けの花」
として飾られるようになったそうなんです!
なので、疫病を流行らす怨霊の怒りを鎮めるために始められた
この、祇園祭と重なって
悪霊退散に使われたヒオウギは、
この時期には欠かせないものになったそうなんですねぇ・・・・。
いやー調べてみるとおもしろいですね!
京都にいても知らないことだらけで、勉強になりました!
もちろん、この檜扇は本店の和室にも飾りました(*´ω`*)
皆さんの健康を祈って、この夏も乗り切りたいものですね~!!
舞妓変身スタジオ四季