2015年01月14日
椿と山茶花。
今日のブログはカメラのが担当します~(^^)
皆さん、寒い日をいかがお過ごしですか?
私は…実家が引越しをすることになり、休日は片付けをしているんです。
押入れから出てく出てくる…大量のアレコレ(^_^;)
何故か小学校の頃のテストが出てきたり「何これ・・・?」の連続でした(笑)
物を大事にすることは大切ですが・・・溜め込まない生活も大切やなぁ・・・と痛感した休日でした。
さて、冬の花の代名詞といえる「椿と山茶花」
さてクイズです。
次の写真2枚は、1枚が椿で1枚は山茶花なんです。どっちでしょうか!?
答えは・・・
1枚目が『椿』
2枚目が『山茶花』
皆さん正解しましたか?
よく似ている花なのですが、ちゃんと見分け方があるんだそうです。
例えば花弁。
開き方に注目なのですが、完全に開くのが山茶花。開かないのが椿。
散り方も異なっていて、バラバラに散るのが山茶花。ボトッとまるごとが椿。
実際にこの写真を撮った翌日、ボトッと花が転がっていました・・・(苦笑)
椿の散り方が「首からまるごと落ちるようだ」ということで、江戸時代にお侍さんから嫌われていたのは有名な話ですよね(^^)
ちなみに咲く時期も異なります。
山茶花は10月~1月が中心、椿は12月~3月。
微妙に違いがあるとはいえ、寒空に凛とさく姿が素敵で私は好きな花です(^^)
青空でも雪でも、赤も白も似合う椿と山茶花。
皆様も「山茶花?椿?」そんなこと思いながら花の写真をとってみませんか?
舞妓変身スタジオ四季