東男に京女

皆さんこんにちは。
メイク・着付けの村田です。

今日は、旧正月で帰省中のアンさんに代わってブログを書きます。
よろしくお願いします。

さて、タイトルにもあるように「東男に京女」ということわざ
みなさん御存知ですか?

男は、たくましく、きっぷのいい江戸っ子がよく、
女は、美しくて、しとやかな 京都の女がよい、ということ。
似合いの男女の組み合わせ。

という意味なんだそうです。
まぁ、現代の男女がそうゆう人たちばかり・・・なわけではないでしょう(笑)

東が江戸、今の東京 京がその名の通り京都。
この二つはたびたび正反対な位置付けとして表現されることがあります。
このあいだ発見したのが、
江戸紫と京紫が全然違う紫なんです。

江戸紫はこんな色

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やや青みがかった紫色です。
紫は高貴な色で禁色とされていましたが、町人文化の開花した
江戸時代に庶民の届く色となりました。

それに対して京紫はこんな色

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京紫は赤みがかった明るい紫をしてます。
元々、都のあった京の町は江戸の町と様々な面で、
趣味や思考が対照的でしたなので、紫色1つにも、好みの違いが現れていたんですねぇ。

違いがあるからこそ、その時代の文化が華やぐのでしょうね!
みなさんもいろんな色のお着物に挑戦してみてくださいねヽ(^o^)丿

舞妓変身スタジオ四季

 

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