2015年06月8日
10円玉の表、知ってはります?
みなさん、こんにちは(^^)今回のブログはカメラの中川が担当します~。
日本あちこちで梅雨入り宣言が始まりましたね‼
おかげであちこちで紫陽花が綺麗に咲き始めて…そろそろカメラを持ってウキウキ出勤しようかと計画中です(笑)
さて…久々の短歌シリーズです(^^)
「この世をば わが世とぞ思う 望月の かけたることも なしと思へば」
(この世は私のためにあるようなものだ。満月が欠けないように、私の思うようにならないことは一つもない)
なんだか、すごい内容の短歌ですが…「あ、藤原道長!」と思った方は大正解です!
藤原道長といえば平安時代中期の有名貴族、当時の権力者ですね~。
…の息子は皆様ご存知でしょうか? 父子揃って社会科教科書の常連さんなのですが…
正解は「藤原頼道」です(^^)
題名にもなっている十円玉の表「平等院」を建設した人物です!
よくメディアで映し出されるこちらの建物が鳳凰堂。
阿弥陀如来が安置されてる部分を中心に左右対称に広がる形が鳳凰の姿に似ているため、この名がついたともいわれています。
阿弥陀如来の背後には雲中供養菩薩像が52体並んでいます(^^)
踊ったり、管弦楽器を持って極楽浄土を表しているんだそうです~。
内部も皆様にお見せしたかったのですが、撮影厳禁のためチケットだけで我慢してください(笑)
平等院だけではなく、魅力がたっぷりの宇治。
四季本店の最寄り駅、祇園四条駅から早ければ30分ほどで到着します(^^)
舞妓体験のあとに美味しいお茶を飲んでからお寺巡り…いかがでしょうか?
みなさんも是非、足を運んでみてください!
舞妓変身スタジオ四季