2016年10月11日
生誕300年!京都の画家 伊藤若冲
こんにちは!
メイク・着付け担当の新堂です!!
すっかり秋めいてきた今日この頃、お出かけしやすくなってきましたね~(*´ー`*)
私は先日、岡崎公園内にある京都市美術館へ行ってきました!!
建物も古くて歴史を感じられますね☆
現在、開催されている展覧会は、みなさんも1度は見たことのある絵があるのではないでしょうかー・・・??
「生誕300年 若冲の京都」展
です!!!
若冲と言えばここ10年程前から人気に火が付き、少し前まで東京で開催されていた時には長蛇の列だったそうです・・・(*_*)
凄いですね!
サスガ東京っ!!!サスガ若冲!!!(σ≧▽≦)σ
京都展は、平日だったのもありますが、今の所そこまでの列はなくスムーズに入れました!
行くなら今!ですね~(*≧∀≦*)
伊藤若冲は京都錦小路の青物問屋の長男として、今から300年前の正徳6(1716)年に生まれました。
家業のかたわら狩野派、光琳や中国の元代、明代の画法を学び、40歳で家業を弟に譲って絵の制作に専念し、 寛政12(1800)年に亡くなりました。
みなさんが思う若冲の絵は、どのようなものでしょうかー・・・??
今展覧会は写生的、装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水墨画によって異色の画風を作り上げた若冲の世界を見るものとなっています!!
水墨画は、墨の濃淡のみで表現された世界ー・・・
それは一見物足りなさがあるかもしれません。
しかし若冲の絵は 、類稀なるデッサン力と大胆な筆のタッチ・・・
まさに線が生きているのですっ・・・!!
例えば
若冲と言えば、鶏でしょうか(о´∀`о)
繊細に描かれた芭蕉と鶏
是非とも、本物を見ていただきたい!!!
どれも生命を感じる絵で、動物だけではなく、植物も瑞々しく命が宿っているのが伝わる作品ばかりです(*´ω`*)
そうかと思うと、一風変わったものもあります!
海老です!!
可愛いですね!美味しそうにも見えます(*´∀`)ジュルリッッ
若冲と言えば・・・でもう一つがモザイク画ですね!
今展覧会、何度か展示替があるのですが終盤に出てくるのがモザイク画だそうです!!
これは個人的に、また行って本物を見てみたいと思う一作品・・・
そのかわりに、それに通ずるような水墨画がありました!
これは今でも見れます(*´ー`*)
どれもこれも素晴らしくて、ここには書ききれないのですがー・・・
是非、行ってみて下さい(*´∀`)
もちろん!
四季で舞妓体験して、その後レンタル着物で美術館のコースがオススメです!!!(σ≧▽≦)σ
せっかくの京都旅行!!
一味違う楽しみ方をしてみてはいかがでしょうかー・・・???
京都市美術館
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/
*10/4(火)~12/4(日)
9時~16時30分(入館)
月曜(祝日を除く)休館
*大人1200円・高大生1000円・小中生500円
*06-4950-7555(展覧会事務局)
*京都市左京区岡崎円勝寺町124
*神宮丸太町駅下車 南東へ徒歩約20分
地下鉄東山駅下車 北へ徒歩約10分
舞妓変身スタジオ四季