白塗り

舞妓（芸者）の顔を白く塗るようになったのは約300年前、白塗りは当時一番綺麗に見せる化粧方法であった、その文化は今の時代にも京都祗園などで受け継がれ舞妓（芸者）は日本女性の憧れとなってます。普段とは全く違う化粧はドキドキしますが、真っ白の顔にチークや眉毛、アイラインが入りだんだんと舞妓（芸者）に近づいていくとワクワクが込み上げてきます、そして最後に紅色の口紅を塗ると出来上がり。当店では天然成分の化粧品でご支度しますので安心安全にて、ご体験して頂けます。

人力車

約146年前に製作されて以来、その便利さが爆発てき需要となり世間を驚かせていました。その人力車は昔とほとんど形を変えていません。
少し高めの座席で、人が引くスピードはなんて心地よい風を感じ、風景の流れを生み、車でも自転車でも歩くでも無い、今まで感じた事ない爽やかで新鮮な気持ちにさせてくれます、そして人力車を引きながら近辺の名所を回り詳しく説明してもらえます。

足袋

足袋は千年以上前から日本で履かれている、今で言う靴下のような物です。
今でも和装の時には必ず足袋を履きます。
白足袋を履くことで気持ちがぐっと引き締まり、女性らしさも高まります。

おこぼ

舞妓の履物で、歩くとこぽ、こぽ、こぽとヒールやパンプスとは違った重厚感や軽やかさを醸し出す贅沢な履物です。10cm程の厚みがあり普段味わう事のない高さからの優雅な気持ちと景色を体験して頂き新しい発見が待っています。

茶室

茶室とは亭主が客人を招いてお茶をもてなす部屋で、究極の「おもてなし」であります。昔は外交にも使われていた特別なお部屋です。こぢんまりとした部屋の中では心が落ち着き、清らかな気持ちになれます。日本のわびさびを感じながらの撮影をお楽しみ下さい。

金屏風

もともと屏風は風よけや仕切りとして使われていました。後に観賞用に贅を尽くした屏風絵ができ王族の装飾品へと変わったのが金屏風です。四季では春の桜、秋の紅葉の二枚の金屏風をご用意しています。金屏風に囲まれ、華やかなあなたはまさに王族その者です。

かつら

舞妓の髪型は本来かつらではありません。週に一度くらいの割合で髪結いに行き結ってもらい、それはそれはとても手間と時間がかかる事です。
当店では時間をかけずにお客様の負担にならないよう簡単に仕上げ、しかも限りなく本物に近いように仕上げます。かつらの種類は全かつらと半かつらの2種類をご用意しております。

全かつら

全ての髪を包み、かつらかぶせます。ロングヘアー・ショートヘアーやブロンドヘアの方でも手軽にでき、短時間で舞妓（芸者）の髪型になれます。
外した後も髪の毛はあまり乱れませんので、ドライヤーでの簡単なセットでお帰りになれます。

半かつら

約後ろ半分だけかつらにしまして、お客様の前髪は結い上げます。一本、一本しっかりかつらに馴染ませますので本物と見比べがつかない自然な仕上がりになります。外に出ればたちまち人気者です。
外した後は前髪だけ簡単に洗えば、あとはあまり乱れませんので、ドライヤーでの簡単なセットでお帰りになれます。